武蔵野ファッションカレッジ 入学案内2022
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アドバイザーという憧れを現実に。入学のきっかけから普段の授業の様子まで、ファッションスタイリング科アドバイザーコースで学ぶ大島さんに聞きました。VOICEFASHION STYLINGSTUDENT’S24アドバイザーコース1週間の時間割月HRファッションコーディネート1選択科目ヘアメイク1HR水スタイリングスタイリングHR1限目9:10~2限目 10:50~3限目13:10~4限目14:50~HRスタイリングファッションビジネス1選択科目販売士検定2級対策講座木HRデザイン画1コンピューターグラフィックス1金HRファッションビジネス1スタイリングマップ1火アパレル技術パターンメーキング月HRファッションコーディネート2コース別選択科目ショップマネジメント2HR水スタイリストワークコース別選択科目ショップマネジメント2HR1限目9:10~2限目 10:50~3限目13:10~4限目14:50~HRスタイリストワーク自由選択科目ネイルアート木HRスタイリストワーク自由選択科目ビジュアルマーチャンダイジング金HRコース別選択科目ファッションビジネス3コース別選択科目リクルートガイダンス2火スタイリストワーク例) 1年次 前期例) 2年次 前期ファッションスタイリング科 東京都 私立トキワ松学園高等学校 出身大島 詩緒里さん私は高校時代、美術科で平面や立体のデザインについて学んでいました。将来の職業を見据えて具体的な進路先を考えたときに、以前から興味のあったファッションの世界についてもっと本格的に学んでみたいという思いが強くなり、服飾系の大学やファッションの専門学校をいくつか検討した中から、少人数制でしっかりと学ぶことができそうなMFCへの入学を決めました。実際、高校時代に被服の授業は履修していたものの、MFCの専門的かつ実践的なカリキュラムを経験してレベルの違いを感じましたし、少人数制ならではの密度の濃い授業ばかりだったので、あのときの選択は間違っていなかったなと日々実感しています。いろいろな授業を受けた中で最も勉強になったのは、やはり実際の仕事に直接結びついてくる「ファッションリテール」の授業でした。この授業では、ロールプレイング方式といって、学生が販売員役とお客様役に分かれて店舗での接客方法を実践的に学んでいきます。声のかけ方に始まり、商品の説明やその勧め方など、将来ファッションアドバイザーとして店頭に立つ上で必要となってくるさまざまな技術を体験を通して具体的に学ぶことができました。また、経験に基づいた先生ならではのノウハウやテクニックも教えていただけるので、本当に勉強になることばかりでしたね。将来はアパレルの販売員として、たくさんの人にファッションの楽しさや可能性を伝えていけたらと思っています。今はこの理想的な環境で吸収できるものをすべて身につけていきたいと思っています。この1年間がそうだったように、2年間はあっという間だと思うので、残りの学生生活も一日一日を大切にして、卒業後に憧れのファッションアドバイザーとして良いスタートが切れるよう全身全霊で頑張っていきたいと思います。イメージだった世界が学ぶたびに現実的な目標にファッションを本格的に学びたくて

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