卒業生紹介
西尾レントオール株式会社
レントオール事業部 日本スポーツコート課
小林 由知さん
ファッションマスター科(2011年卒)
宮城県立角田高等学校出身
Q.専門学校武蔵野ファッションカレッジに進学を決めたきっかけなど
A.インターネットなどで検索しました。
少人数制なので、技術などをしっかり身につけられると思ったことと、インキュベイトショップなど実践的な授業を行っている為、武蔵野ファッションカレッジに決めました。
Q.在学中の印象に残っていること・役立っていること
A.コンテストの為に、勉強や作業してきた日々が印象に残っています。
/////////////Topics
コンテストではアパレルプロフェッショナル科2年在学中に、
「2010年上海万博 日本館アテンダントユニフォームデザイン画募集」にて大賞を受賞しました。
→ ニュースアーカイブ 2010.05.25
/////////////
あとは、授業でイラストレーター、CADを勉強していたことが、現在も役に立っています。
Q.仕事のやりがい・喜びなど
A.自分の提案や、アイディアが通った時。また新しい仕事にチャレンジしている時や任された時です。
Q.辛かったこと、苦労したことなどどう乗りこえているか、心がけている事など
A.建築図面の知識がなかったのでCADで図面を描くことには苦労します。間違えた点は机にメモを残したり、分からない事などは勉強したり、徹底的に改善する様にしています。また学生時代は、企画から完成まで、ほとんど1人の作業でした。チームで仕事をする事に慣れていない点は上司、先輩に相談したり、自分で気づいた点はすぐに直すように心がけています。
まずはお客様を第一に考える様にしています。
Q.今後の目標・後輩たちに伝えたいこと
A. iPadのデジタルカタログ作成や、新しい提案方法、HPの精度をあげるなど、さらにスポーツコートの価値観が上がる様な、商品の見せ方を考えたいです。
Web担当でもあるので、WebからのスポーツコートPR活動を行い、スポーツコートのブランド価値、知名度を上げることも目標にしています。
また後輩には、チームで仕事をする難しさや、社会で必要とされる考え方を、学生の内に理解しておかないと、苦労すると思います。学校以外の人間と交流を持ち、外部の情報を得るようにして欲しいです。