卒業生紹介

Maple sugar

フリーデザイナー

原 綾霞さん

アパレルプロフェッショナル科(2005年卒)

東京都立紅葉川高等学校出身

Q.専門学校武蔵野ファッションカレッジに進学を決めたきっかけなど
A.小学校くらいから、洋服のデザイナーになりたいという夢があったので、ずっと服飾系の専門学校に行きたいと思っていました。
武蔵野ファッションカレッジに進学を決めた理由は、体験入学に行った時のほかの専門学校にはない、アットホームな雰囲気と、池袋駅から徒歩五分という立地の良さです。

Q.在学中の印象に残っていること・役立っていること
A.
*印象に残っていること→ファッションショーにむけて、グループを組んでみんなでテーマに沿った洋服を作り上げていく楽しさ、ファッションショーで実際にモデルさんに作った服を着てもらった時の感動は忘れられません。
*役に立っていること→イメージmap、デザイン画の書き方←ここで自分の作りたい服のイメージを膨らませることの練習ができました。シャツ、パンツ、スカート、ジャケットなど一通りのアイテムの作り方の基礎を学べたので、そこからアレンジをしたり、縫製の仕方を参考にしたりしています。

Q.仕事のやりがい・歓びなど
A.作った服を買っていただいたお客様から、喜んでもらえた感想を直接いただいた時が、服を作っていて良かったなぁと、一番やりがいを感じる瞬間です。
材料調達で古着屋さんに行く時は、古着ならではの面白いデザインや仕様の服をたくさん見れるので、楽しみながらしています。

Q.辛かったこと、苦労したことなどどう乗りこえているか
A.卒業してからすぐにはやりたい仕事はできずにいました。いつになったら本当にやりたいことをできるんだろう…と弱気になることも多々ありました。
でも、諦めずに自分のデザイン、リメイクした服をたくさんの人に見てもらいたい、販売してみたい、という気持ちを強く持ち、原宿のSOL&BEBESOLさんのハンドメイド作家さん募集に応募したところ、採用が決定しました!
昔から大好きだった憧れのお店に、自分の商品が置いてもらえるということは、私の中でとても大きなステップアップでした。

Q.仕事をする上で心がけていること
A.着ているだけでワクワクするような、見ているだけで楽しい気分になるような服作りを心がけています。
古着やヴィンテージ生地を利用しているので、世界に一着しかないオンリーワンの服を生み出しています。

Q.今後の目標・後輩たちに伝えたいこと
A. リメイクした服のネットショップを開いて、もっと多くのお客様にmaple sugarの商品を見ていただけたら嬉しいです。
自分がつきたい仕事の情報収集をいっぱいして、チャンスがあったら失敗を恐れずにどんどんチャレンジしていって欲しいです。行動を起こせば、後悔することも多々あると思いますが、それ以上に何か得るもの、学ぶこともあると思うので、頑張って欲しいです。

とても明るく本当にファッションを心から楽しんでいた原さん、これからももっと活躍して欲しいです…^^(PRESS)

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